ぱぱハート

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流行語:イヤ!!

イヤなものはイヤなんだ!その気持ちはよくわかる!

最近、子どもがはっきりとその意志を言葉で表明するようになってきました。〇〇がいい。〇〇読む。〇〇食べる。

そして、〇〇イヤ。

イヤなことをイヤだと言うのはわかります。ホウレンソウ、イヤ。歯磨き、イヤ。ベビーカー,イヤ。大人のぼくだってイヤなことはイヤですもん。仕事、イヤ。

イヤなことをされてもイヤだと伝えられずにストレスを溜めるよりは、はっきりと言えた方がいいのかもしれません。2歳児に過度に我慢をさせるのは酷かと思います。危険を伴う場合や人の迷惑にならない限りは、できるだけ要求を受け容れ、応えてあげたいものです。

しかし、限度はあります。特に気になるのが友達。うちの子どもは特定の相手に対して、保育園で「〇〇ちゃん、イヤ!」と言うんだそうです。毎朝。それもその子の親の目の前で。本当にやめてくれ…

子どもが仲良くする相手を、親は選べません。集団生活をしていれば、相性の悪い子もいるでしょう。でもだからと言って、真っ向からイヤだなんて言わなくてもいいじゃないですか。

 

妻のお腹に命が宿ったと知ったとき。妻子共に無事で、生まれてきてくれさえすればいいと思っていました。軽々しく言うべきではありませんが、仮に障害を抱えていても受け容れようと覚悟していました。

生まれてきてからは、健康でいてさえくれればいいと思っていました。はいはいの習得や喋り始めるのが他の子より遅くても,気にはしまいと決めていました。元気に育ってくれれば,それ以上は望むまいと。

いざ子どもが歩き,喋るようになると,今度は優しい子になってほしいと願っている自分がいました。誰とでも仲良くできて,おおらかな人になってほしいと望んでいました。知らず知らずのうちにハードルを上げ,高い要求をしてしまっていました。我ながら未熟で,人間臭いなと反省しています。

 

でも,やめてほしい。少なくとも友達に「イヤ」というのはやめてほしい。仲良くしなくてもいいから,それだけはやめてほしい。

ということで,保育園の先生に相談してみました。妻が。

 

先生が言うには,うちの子どもと,子どもがイヤだと言っている特定の友達とは,仲がいいんだそうです。好みが似ており,一緒に遊んでいる時間も長いらしくて。ただ,好きなものや遊びたいものが似ているため,衝突することもしばしばあるんだとか。

朝,会って早々「イヤ」とか言っているので,日中も相容れない感じなのかと思いきや,そんなことはないんだそうです。

そして先生には,無理に「イヤ」と言うのをやめさせる必要はないとも言われました。流行りみたいなもので,覚えた「イヤ」という単語を使って,相手の反応を楽しむような節は,どの子にもあるそうです。いずれそれが相手を傷つけていることを知り,他の「やめて」などの表現を身に着けることで,徐々に「イヤ」とは言わなくなっていくそうです。

なお一年に一回は,「バカ」が流行るそうです。今年はまだそのブームは来ていないようなのですが,ぞっとします。

「イヤ」に対する対処法としては,受け流すこと。ふうん,みたいに。食いつきすぎず,かといって無視もせず。距離感を持ってその発言を受け容れることを勧められました。放っておけば,そのうち言わなくなります,と。

 

親としては,子どもにはみんなと仲良くしてほしいものです。「イヤ」だなんて言って,変な軋轢を生んでいるのではないかと心配をしていました。

ただ,それは杞憂だったようです。子どもは子どもなりに,その置かれた環境の中で人間関係を築き,社会性を育んでいるようです。

その姿を受け容れ,見守っていけたらと。未熟な親なりに感じました。

にしても,保育園の先生ってやっぱりすごいですね。