ぱぱハート

【SPONSORED LINK】

ご報告②

単身赴任終了

 家に帰ることになりました。

は?何のこと?って感じですかね。 

papa-heart.hatenablog.jp

 

4月から、妻子と離れて単身赴任をしておりました。当初は1年間続く予定でしたが、期限を繰り上げて家に帰ることと相成りました。

 

単身赴任といっても遠方というわけではなく、片道2時間弱程度。金曜の夜に家に帰り、日曜の夜に赴任先に戻る。そんなことをするのも苦ではない。その程度の距離でして、実際,毎週末に家に帰っておりました。今後はその道程を毎日辿ることになるわけです。

 

予定よりも早く家に帰ることになった理由は、①ぼくが家族と一緒にいたかったから、②妻にあまりにも大きな負担をかけてしまっていたから、③2歳の息子に「パパ、お仕事行かないで」と言われたからの3つです。中でも③は効きました。わかった、パパもうお仕事辞めるね!と宣言し、翌日にも辞表を提出して専業主夫になろうかと思ったのですが、我が家のお財布など諸般の事情により、仕事はイヤイヤ続けることになりました。

 

職場の上司も優しくて、毎週家に帰るぼくのことを気にかけてくれていました。家に帰ったら子育ての手伝いをちゃんとするようにと、声をかけてもらったこともあります。

 

これが、なかなかに刺さりました。

 

女性の社会における地位向上と比例して、男性の育児参加の必要性が叫ばれる今日この頃です。そんな社会の動きなど知ったこっちゃないですが、もともとぼくは家にいる時間が比較的長い職に就いているので、子どもとは積極的に関わっているつもりでいました。こんなブログを開設する程度には。

 

それが、「手伝う」まで格下げされたのです。

 

育児は誰がするものですか?

正解は「母親」でしょうか。ぼくは「両親」がするものだと思っています。もちろん、親の力だけで子どもを育てていくことはできません。祖父母、親戚、近所のおじさんや小児科のお医者さん、保育士さんや学校の先生。以前と比べて地域のコミュニティが薄れていると言われがちな昨今ですが、周囲のたくさんの人に支えられながら子どもは育っています。

ただ、そういった人たちと親とでは、やはり違うと思うのです。

 

ただ甘やかすだけでなく、ただ与えるだけでなく。短絡的な現在の喜びだけでなく、将来の成長のためにどうするべきか。子どもに対して責任を負い、それを果たしていかなければいけないのは、やはり親なのではないでしょうか。

 

そしてそれは、母親にだけ課せられたものではありません。父親もまた、その役割を果たしていく必要があります。

 

ただでさえ難しいタスクです。一緒に住んでいない状態でこなすには、かなりの難易度です。

だって、わからないんですもん。子どもの日常を知る方法が、全て妻からの伝聞に依存していました。子どもが朝、何を食べているか。どの程度食べているか。どのように食べているか。パンを半分しか食べないとき、それはいつも通りなのか食欲がないのか。パンを食べ終わっていないのにバナナをあげることは、普段許されていることなのか。ヨーグルトはどうか。牛乳は温めてから飲んでいるのか、冷たいまま飲んでいるのか。

 

週に一度しかしない育児は、戸惑いの連続でした。もうすぐ3歳を迎える子どもであれば、自分の希望を口に出すことはできます。

ただし、それはあくまで希望であり、ときにわがままだと思えるようなものも含まれています。そして、普段どうしているのかを知らないと、どの程度それを許容するかなどの基準がわからず、方針を決めることはできません。すべて、妻に頼るしかなかったのです。

 

間違いなくこの3か月間、ぼくの育児への参加は「手伝う」程度のものでした。主体的に、父親としての責務を果たせたとは言えません。

 

たとえ、帰りが遅くなり子どもの寝顔しか見られなかったとしても、同じ家で暮らしていたほうが、子どものためにしてあげられることは多いはずです。

父親業を再開し,離れていた期間の分まで,家族のためにできることを探したいと思います。

 f:id:shumai0911:20170818234758j:image