ぱぱハート

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4歳と0歳の息子たちとの日常を綴ります

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読書感想文『男の子のしつけに悩んだら読む本 言うこと聞かない!落ち着きない!』

男の子。


特にお母さんから見て、男の子とは未知なる生物なのかもしれません。その行動は、こちらの価値観や常識を覆すようなものばかり。どういう理屈で動いているのかサッパリです。


お母さんのさせたいことはせず、させたくないことばかりする。一体なんなのだ。そう思われるのも無理はないのだろうと思います。男親から見てもわけわかりませんもん。


本書は、そんなお母さんを救うべく,子どもの気持ちがわかる男性保育士さんの手によって書かれたものです。


「こらっ! 」「やめなさい! 」「ダメでしょ! 」「もうっ! 」「なにしてるの! 」の5つの言葉を半減させることを目標に、そのためにどうしたらいいかといった観点から親子の接し方などについて述べられています。


「しつけない」しつけの方法、男の子がいる楽しさ、子育てがラクになる考え方。

 

お母さんの肩の荷を軽くし、子育てに対して前向きになれるような。本書にはそんな言葉がたくさん並びます。

 

本書によれば、子どもと向き合うのに一番大切なものは「受容」なのだそうです。子どものありのままの姿を見つめ、理想と比較することなく、そのまま受け入れる。

子どもに必要以上のプレッシャーをかける必要はないし、親ももっと気持ちに余裕を持っていい。頭ではわかっていても、なかなか実践できなかったりするのですが。

 

そして本書には、明記こそされていませんがもう一つの受容について書かれています。

 

 

 

 

それは、子育てをするお母さんが、お母さん自身の育児を受容すること。

 

子育ては初めての連続です。ネットやテレビ、本などには多くの知識や説が溢れています。また、お母さんの親世代の育児の話なんかも聞いたりして。その中からコレと思うものを選んで実践するのですが。

 

実践しようと思ってもなかなかできずに苦しむことは何度もあります。したいと思う理想の子育てをそのままできる親なんて、一握りなのではないでしょうか。

 

理想の子育てを妥協したりアレンジしたりして、その家庭や生活のスタイルに合う形を探すのですが、この育て方は間違っていないのか、と悩まずにいられるお母さんは一体何人いるのでしょうか。そもそも理想として選んだ方法が正しいものなのか、自信を持つことだって難しいのに。

 

親だって未熟です。それなのに、子どもを守り、育て、指針となって正しい方に導くなんて、負っている責任は重大です。毎日悩み、苦しみ、押しつぶされてしまいそうになりながら奮闘しているんです。

子どもがいる生活は楽しそうだとか周囲には言われますが、実際は暗中模索で楽しむ余裕なんて全くないかもしれません。

 

けど、いいんです。お母さんはそのままで。

お母さんが選んだ方法で、正解なのです。自信を持って、子どもと向き合えばいい。

 

本書にも、本書によるアドバイスで子どもとの接し方を変えるとしても5%程度でいいと書かれています。

 

変わる必要も変える必要も、あまりないのかもしれません。

それぞれの家庭の、それぞれのお母さんのやり方で子どもと向き合えば、きっと応えてくれる。お母さんの背中を押してくれる一冊です。

1時間程度でサクッと読めてしまうので、育児の合間にぜひ。

 

子どもと真剣に向き合っているからこそ、悩むんですよね。

我が家にこの本を持ち込んだのは妻。悩んでいることがあるのなら、今度じっくり話を聞かせてもらおうと思います。

言うこと聞かない!落ち着きない! 男の子のしつけに悩んだら読む本

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