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フリーパスを使って江ノ電と湘南モノレールを乗り倒す!

きっかけは、プラレールの載った本でした。

 

「これに乗りたい」

 

息子が選んだのは、北海道を走る新幹線 はやぶさや、九州を走るSL 人吉号など人気の高い珍しい電車ではなく, 江ノ電 でした。

 

なぜ江ノ電……

 

という疑問を抱きつつも,乗り物好きの息子の願いを叶えるべく、江ノ島に遊びに行ってきました。

 

鎌倉・江ノ島パス

フリーパスを使用して,江ノ島・鎌倉エリアを堪能します。

 

使用したのはJRの鎌倉・江ノ島パス。鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ島電鉄線湘南モノレールが1日乗り降り自由なきっぷです。大人は700円,小児は350円。

 

実はこのエリアのフリーパスにはもう1つ別のものも存在します。

それが,小田急電鉄江の島・鎌倉フリーパス。発駅から藤沢駅までの往復と,鎌倉・藤沢・江の島エリアの小田急線,江ノ島電鉄線が1日乗り降り自由な切符です。周辺施設で優待が受けられる特典もついています。料金は発駅次第。

 

使えるエリアや電車が異なるのですが,大まかに見て,新宿など遠方から行くのであれば小田急,横浜など近くから行くのであればJRの方が使い勝手がいいのかなという印象です。

 

なお,小田急電鉄はこのほかに,江の島1dayパスポートも扱っています。江の島展望灯台等いくつかのスポットの入場券や,江の島島内や新江ノ島水族館で割引が受けられるそうです。

 

JRは「江ノ島」,小田急は「江の島」という表記を使用していますが,どちらが正解,というようなものでもないようです。

 

湘南モノレール

始まりは大船駅

ここから湘南モノレール湘南江の島駅まで行き,帰りは江ノ島駅から江ノ電を使用します。

 

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最近見たアンパンマンの影響で,息子に「やみのじょおう」と名づけられた大船観音

 

息子がモノレールを初めて見たのはディズニーリゾートラインだったと思います。

 

モノレールは大きく分けて2種類に分類されます。1つ目は,車両の下にレールが走る跨座式。もう1つは,上に走るレールに車両がぶら下がる懸垂式。 跨座式の方が必要な費用や用地が少なくて済むそうですが,積雪に弱いようです。反対に懸垂式は初期費用こそかさむようですが積雪に強いほか,重心が安定するのでカーブでもスピードを落とす必要がないんだとか。

 

息子が見たディズニーリゾ-トラインは前者の跨座式です。そして,今回乗る湘南モノレールは懸垂式。

 

初めて見た,線路のない電車。

息子の第一印象は「怖い」でした。

 

宙に浮いた,上のレールにぶら下がって走るモノレール。不安定で,落ちてしまうのではないかと不安になったのではないかと思います。

 

乗ってしまえば普通の電車と同じようなもので,息子の不安はいつのまにか解消されていたようです。

 

むしろ走り出してからは親の方が怖がっていたかもしれません。

ぼくらの恐怖心を煽ったのは左右の揺れに加えて,そのスピード。思ったより速いスピードで走るんですね,モノレールって。懸垂式のメリットでもあるのですが,カーブでもあまり減速はしませんし。

 

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カラーの異なる車両がいくつも走っていました。ぼくらが乗ったのは,子どものファッションブランド OJICO とコラボしラッピングされた車両でした。

 

車窓からは,海が見えたり山が見えたりすることに加え,道路や民家の上空を通ったりもするので,通常の電車とは違った風景が見られます。

 

 

往路も復路も同じ1つのレールを使っているので,駅以外の場所ですれ違うことは不可能。運行ダイヤも緻密に計算されて作られているんでしょうね。

 

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終点の湘南江の島駅には,こんな設備も!

観光客を喜ばせる非日常感にあふれていました。

 

江ノ電

次は本命の江ノ電です。

 

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江ノ島駅の車止めの小鳥は,服を着ていることで有名です。シーズンごとに衣替えもするんだとか。多くの人がこのオブジェの写真を撮っていました。

 

江ノ島駅の売店は,江ノ電ショップとしてたくさんの江ノ電グッズが売られていました。

 

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実際に乗って走ってみると,普通の電車にはない楽しさがありました。

 

あるエリアでは,路面電車として車と並走したり。

またあるエリアでは,民家とスレスレの距離を潜り抜けたり。

海沿いでは,ドラマ等にも出てくるロケーションを爽快に駆け抜けたり。

 

車窓から見える景色はさまざまに表情を変え,乗るものを全く飽きさせません。

 

駅舎,車両ともにどこかレトロさを感じさせる温かみのあるつくりをしており,車両のベルの音や駅の案内のメロディなども,どこか懐かしさを感じさせるものでした。

 

そして実際に乗ってみてわかったことですが,とても多くの人が江ノ電の写真を撮っていました。道中,とても多くの人がカメラをこちらに向けて構えていました。これはお忍びでは乗れんな……とどうでもいいことを思ったりもしました。

 

息子がなぜ江ノ電に乗りたがったのか。結局その真意は最後までわからないままでした。

ただ,江ノ電の人気の理由はわかったような気がします。

古き良き時代の温かみを残し,アトラクションとしての面白さも有している。

実際に何組か見かけましたが,例えば海外から観光で来るような方にはぜひ乗って,体験してもらいたいですね。

 

子どもが「もう一度乗る!」と言い出す可能性があるので,子連れの場合はやはりフリーパスをオススメします!