ぱぱハート

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4歳と0歳の息子たちとの日常を綴ります

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新生児のパパとママに伝えたい。ぼくは窓になりたかった。

2人目の子育てはラク

我が家には、4歳の長男と0歳の次男の2人の子どもがいます。

2人目の子どもが我が家にやってきて、もう5か月近い歳月が経とうとしています。

 

子どもが2人になりましたが、子育てによる負担は2倍にはなりませんでした。というか、2人目の子育てはいまのところ、1人目のときとは比べ物にならないほど、楽ちんです。

 

2人目の子育てがラク、というのは先輩のママさんやパパさんからも聞いていたのですが、実際にやってみた感想としては、ここまで違うのか!と衝撃を受けるほどに順調に日々を過ごすことができています。

 

要因はいくつかあるのだと思いますが、そのうちの1つに、ぼくたち親に余裕があることがあげられます。

1人目の子を育てたことによって得られた経験値が、そのまま2人目の子育てに活かせている。それは、単純におむつ替えや寝かしつけを毎日していたから、という一種の技術的な側面ももちろんあります。

 

ただそれ以上に、精神的なゆとりのようなものを感じられています。

 

子どもがいることはハンディキャップなのか

1人目の子どもが我が家にやってきたとき、ぼくたちはそれまでには容易にできていたいくつかのことを行うのが、とても困難になりました。easy モードがいつの間にか very hard モードに切り替わっていたのです。

 

いつ泣き出すかわからない赤ちゃんを連れて、長時間の電車の移動はできなくなりました。同じ理由で、外食も控えるようになりました。

常に子どもの着替えなどを持ち歩くことになり、出かける際の荷物が増えました。授乳室の有無を常に意識して出かけなければいけなくなりました。

自分たちだけのとき以上に天気や外の気温に気を配り、屋外で長い時間を過ごすことは避けるようになりました。

 

自分の趣味に使う時間はなくなり、それどころか電話をしたり、LINEを返すことすら自分の思うタイミングではできなくなりました。

お風呂にもゆっくり入れなくなり、トイレに行くときでさえ、子どもがどうしているかを気にしていなければいけませんでした。

 

まさに、子ども中心の生活が始まりました。

 

奥さんは身重になったときから、お酒や食べるものに制約ができたり、身体を動かすのが困難になったりしてきましたが、子どもが生まれてからも、その制約は姿を変えて彼女の生活を縛り続けました。

 

月曜日に職場に着いて、少しほっとした気持ちになったことがあるのを覚えています。仕事嫌いなぼくが、です。

 

トンネル

特に新生児のお母さんは、赤ちゃんとの2人だけの暮らしに閉塞感を感じてしまうのではないでしょうか。

 

赤ちゃんにおっぱいをあげ、ぐずったら抱っこし、おむつを替え、お風呂に入れる。

 

昼夜を問わない赤ちゃんからの要求に応え続ける日々。赤ちゃんは泣くことが仕事、なんてよく言ってくれたものです。眠いなら勝手に寝てくれよ。

 

全ての人に赤ちゃんだった時期があり、全ての親がこんなに辛い時期を乗り越えていたなんて。衝撃的でした。子どもを産み育てるという行為を、なめていました。

 

SNSの向こうには、友人が遊んでいる姿がありました。

ついこの間まで自分もそこにいたのに。自分たちにはもう戻ることのできない時間を過ごす友人たちの姿は、まぶしく見えました。

 

まるで家庭という狭い空間に閉じ込められたようでした。頼ることができるのは実家の母くらいでしょうか。外界と遮断された世界は、真っ暗です。 ただひたすらに赤ちゃんと正面から向き合わなければいけないという環境に、奥さんが押しつぶされてしまうのではないかと、とても不安でした。

 

 

ただ。

いまのぼくたちは知っています。

 

閉塞的な思いをする生活は、すぐに終わりを迎えます。

 

そしてその向こうには、子どもがいるからこそ送ることのできる、幸せな時間が待っています。

 

子どもを連れて出かけると、とても多くの人に話しかけられます。たくさんの人が席を譲ってくれたり荷物をもってくれたり。人の優しさに、何度も助けていただきました。

スーパー、小児科、クリーニング屋さん。子どもの成長を温かく見守ってくれるたくさんの人と出会うことができます。

遊び場や保育園で、同じ思いをしていたママ友と出会うことができます。

保育士さんやお友達。子どもが新しい人間関係を紡いでくれます。

世界は、子どもの誕生を歓迎してくれていたのだと、知ることができます。

 

トンネルの向こう側の世界は、とても明るい。いままで自分たちがいたところは、ディズニーランドの入り口のアーケードのようなところだったのです。

もし、いま子育てに苦しい思いをしているママさんがいるなら、そのことをどうか知ってほしいと思います。

 

とは言っても、先のことは先のこと。日々の暮らしの負担は変わりません。

 

ママさんのその閉塞感を和らげるためにぼくたちパパがしなければいけないのは、窓になることだと考えています。

 

ぼくたちパパは、家庭という閉ざされた空間と、そとの社会を行き来することができます。

外の世界の明るさを、ママに伝えなければいけません。絶対にママに、一人で子育てをしている、と感じさせてはいけません。

 

ママの話を、真剣に聞きましょう。たまに、外の話をしましょう。

子どもの面倒を引き受け、ママを外の世界に出しましょう。スーパーに買い物に行く、という些細な時間であっても、子どもと離れることはリフレッシュになったりするようです。

一緒にノイローゼになっている場合ではありません。ぼくたちは仕事という逃げ場を持っているのですから。

ママの悩みを一緒に悩み、負担を半分背負い、不安を受け止めるくらいの余裕を見せなければいけません。

 

緊急時には、ママに窓を蹴破って外の世界に脱出してもらおう。それぐらいの気概でいたいとぼくは思っていました。

 

 

ぼくは、育児休業を取りませんでした。

平日の日中は子どもを妻に任せているため、どうしても育児に関しては妻の後手に回ることが多くなっていました。妻の求める水準では、育児も家事もできていませんでした。妻にはずいぶん負担をかけてしまいました。

 

それでも、ぼくなりに懸命に頑張ったつもりです。できる限り、子どもと向き合いながら育児に取り組みました。

 

だからこそ、いまはこう思えます。

 

子どものいる生活は、幸せです。

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