ぱぱハート

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4歳と0歳の息子たちとの日常を綴ります

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涼を求めて箱根へ

早すぎる夏休みを利用して、家族で箱根に行ってきました。

 

もうすぐ三か月になる0歳児を含めた、家族4人での旅行は今回が初めてでした。

体力を持て余している3歳児を種々の制約から解放。日々の育児などに頑張っている妻の慰労。ぼくの現実逃避。0歳児にもきっといい刺激になるでしょう。

 

とにかく涼しいところに行きたい。

 

関東から最も近いであろう避暑地。災害レベルとまで言われた暑さから逃げるべく、車で箱根に向かいました。

 

箱根園

向かったのは箱根園。元箱根に位置し、プリンスホテルが経営する、水族館、ショッピングモール、植物園、コテージなどの複合リゾート施設です。

芦ノ湖畔東側にありながら、天気がいいときは富士山も眺められるのだとか。

 

ここを選んだのは、園内にはアーケードがあり、雨天でも遊べる、ということを

ウリにしていたから。多少は涼しいとはいえ、こちらは乳幼児を同伴する身。直射日光を浴びながら遊びまわるわけにはいきません。「限りなく室外に近い室内」という条件を求めた結果、箱根園にたどり着きました。

 

アーケードのあるショッピングモールって、ディズニーランドの入り口みたいなやつを想像しませんか?ぼくはしました。実際には通路に屋根がついている程度のもので、しかもその屋根は光を通しやがるのです。確かに雨は防げますが、涼しくない。

 

というか、箱根。いうほど涼しくない。

 

確かに、都心部よりははるかに気温は低いです。外を歩けば5分で汗だくになり、10分で熱中症になるような災害レベルの暑さではありません。

しかし、風が吹けばむわっと生ぬるく、外を歩いているとじっとり汗ばむほど。日向にずっといられるレベルではなく、やはり運動も控えるべきかなと思うほど。

 

早々に水族館内に避難し、魚たちの泳ぐ姿とクーラーで涼を取ります。

水族館の中は全体的に閑散としており、子どもが自由に動き回ることができました。イルカもシャチもジンベイザメもここにはいませんが、コツメカワウソと握手したり、イカルアザラシのショーを見たりすることができました。

 

ちなみにこの、バイカルアザラシ。ロシアのバイカル湖がその名の由来なのですが、淡水で生きる唯一のアザラシなんだとか。警戒心が強いため、バイカルアザラシにショーをさせようなんて無茶なことを考えた水族館は、ここだけらしいですよ。

 

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10分ほどのショーを屋根のない屋外で見ていたため、再び暑さを無視できなくなってきました。

 

箱根 駒ヶ岳ロープウェー

次に目についたのは、同じ敷地内にある駒ヶ岳ロープウェー乗り場。標高差約600メートルを片道7分で移動するスリル満点(高所恐怖症)のアトラクションです。

 

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聞くと、山頂は夏でも平均気温18度。この日も23度と、麓よりも5度以上低いというではないですか。これは行くしかない。標高1,327メートルの世界に逃避行です。

 

初めてロープウェーに乗る息子二人の写真も早々に撮り終え、「あ、いま落ちたら死ぬな」「この辺なら助かるかもしれない」「いや、あの傾斜は転がって死ぬな」「あの気に引っかかって……いや、死ぬな」などと考えながら到着した山頂。

 

涼しいというほどではないけど、暑くない!

 

確かに、下界との気温差を感じます。暑さからか空気が澄んでおらず、景観はいま一つ。それでも、楽園は7分間のスリルの先にあった!と感動したのも束の間。

 

むわっ。

 

下から吹き上げてくる風が生暖かい湿気を含んでいます。暑くない場所に吹き込む不快な風。過ごしやすいようなやすくないような、裏切られた気持ち。

 

さらに、遮るもののない日差しが肌を焼きます。じりじりと照り返すようなものではありませんが、皮膚の表面がちりちりと痒くなってきます。麓よりも山頂の方が近いですからね、太陽に。

 

山頂を適当に下山し、ホテルに逃げ込みました。

温泉に浸かり、バイキングでご飯をたらふく食べ、翌日にはホテルに併設されているプールで遊び、芦ノ湖の海賊船に乗ったりなんかして帰ってきました。

 

新生児には若干負担のかかる行程ではありましたが、のんびり過ごすことができました。

 

結局、涼しかったのは冷房の効いた水族館とホテルの中だけ。エアコンなしでこの夏は越せないな、と再認識した家族旅行でした。

 

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