ぱぱハート

2児のパパの子育て日記。

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2021年 7歳と3歳のクリスマス

メリークリスマス。

 

みなさま,いかがお過ごしでしょうか。

クリスマスにこんな場末のブログの記事を読んでいただけるのは大変光栄なのですが,少し心配にもなってしまいます。大丈夫ですか,こんなところで時間を潰していて。

 

このブログに少しでも収益があったなら,ここでみなさんにクリスマスプレゼントでもお贈りして日頃の感謝をお伝えするところなのですが,そんなこともできない程度のブログなので,あしからず。いつかそういうイベントができたらいいですね。その日のために,みなさん積極的に広告をクリックするなどして,ネットから経済を回していただけたらと思います。

 

みなさんはどのようなクリスマスをお過ごしでしょうか。

イブが金曜日,当日が土曜日という理想的なカレンダーで迎えたクリスマス。家族と,恋人と,友人と,楽しんでおられるでしょうか。

チキンやケーキは食べましたか。プレゼントはもらいましたか。強力な冬将軍も訪れている中ですが,おでかけもされましたか。みなさんのクリスマスの過ごし方,ぜひ教えてください。

 

そして,クリスマスと言えばサンタクロース。我が家の子どもたちにとって,クリスマスは誕生日に次ぐビッグイベントです。サンタさんに何をもらうかを数か月前から吟味し,あれやこれやと夢を膨らませていました。

 

夢を膨らませるのはいいのですが,問題なのは欲しいものが日替わりで移ろうこと。サンタクロースが置いていったプレゼントを見てコレジャナイなんて言われたら目も当てられません。

 

そこで,小学一年生の長男にはサンタさん宛ての手紙を書いてもらいました。まだ字が書けない3歳の次男の分もあわせて手紙にしたため,テレビ台の上に置いておきました。欲しいものが変われば,ある程度の段階までは書き直しをしてもいいんじゃないかと話したものの,12月上旬に一度書き換えただけで想いが変わることはありませんでした。

 

長男(7歳)のクリスマス

小学一年生の長男は,少しずつサンタクロースの存在に疑念を抱いている様子です。お友達に「サンタさんなんて存在しない派」がいるのでしょうか。

しかしその疑念も,なぜかクリスマスが近づくごとに薄れていったようです。クリスマス直前1週間の心配事はもっぱら,自分のところにサンタさんが着てくれるか,でした。早く25日の朝にならないかな,でももしサンタさんが来なかったらどうしよう。いい子にしていれば大丈夫だと何度か伝えたものの,心配性の長男の不安を完全にぬぐいきることはできず。期待と不安の入り混じったドキドキハラハラのクリスマスになってしまいました。

 

もらったプレゼントはこれ。

 

ぼくが子どもの頃に,似た形状でビー玉を飛ばす「ビーダマン」というおもちゃが流行っていました。ビー玉が日常から姿を消した現代,ペットボトルのキャップを飛ばすおもちゃとして生まれ変わったのが,この「ボトルマン」シリーズ。

このおもちゃには販売元のタカラトミーもかなり力を入れているようで,全25話からなるショートアニメをネットで公開。

その甲斐あってか,発売当初からボトルマンは爆売れ。おもちゃ屋さんなどでも品薄の状態が続いたとか。

 

このボトルマン,パワー重視のもの,コントロール重視のもの,連射できるもの,キャップを縦向きに打つものなどそれぞれに個性があるそうです。吟味の結果,最終的に長男が選んだのはフウジンブラックライジングミルク。風神と雷神を名に冠したこの2体,合体させることができるという特徴を持っています。こういうギミック,男の子のツボをわかってるなという感じで,長男がこの2つを選んだ決め手もこの点にあったようです。

 

9月の誕生日を終えた直後から,プレゼント選びを始めた長男。小学生にもなると,もうおもちゃへの興味はだいぶ薄れたのか,しばらくは本をもらうつもりでいたようです。

ところが,次男と一緒に観ていたテレビの影響でまんまとこんな選択をするに至りました。

 

次男(3歳)のクリスマス

クリスマスイブにはサンタクロースが来る。サンタクロースはいい子にはプレゼントをくれる,という流れが理解できているのかいないのか。なんだかよくわからないけれど,もらえるプレゼントはとりあえずもらう,というスタンスの次男。朝起きるとプレゼントが置いてあることを不思議に思うでもなく,ウキウキ遊び始めました。

周囲で起こっていることをそのまま受け容れる大物感は,おそらく妻に似たのでしょう。

 

 

もらったプレゼントはこれ。

 

何をするにも長男の真似をするお年頃。もらうプレゼントまで同じものです。

長男がそれぞれのボトルマンの特徴を比較して吟味していたのに対し,次男は色や見た目だけでサーメッツフウジンエメラルドを選びました。

 

対象年齢は6歳からでしたが,3歳の次男も上手にキャップを飛ばしています。人に向けて撃ってはいけないというお約束も,いまのところは守れているようで安心です。

ただ,どちらかと言うとキャップを飛ばすよりもロボット(?)のお人形として使うことの方がお気に入りのようです。同じおもちゃをもらっているのに,長男とは遊び方についての見解の相違があるため,一緒に楽しんでいる姿はなかなか見られません。なかなかこちらの思い描いている通りにいかないのは,いつもどおりということで。

 

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クリスマスも終わり,今年も残すところあとわずか。2021年にやり残したことはありませんか。

我が家の子どもたちは少し体調を崩しかけているのか,機嫌の悪い状態で年末を迎えそうです。早く回復してくれるといいのですが。こっちまでイライラするぜぃ。

 

みなさま,くれぐれも風邪など引かぬよう,ご自愛ください。