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子連れで楽しむ夢の国。2歳の息子の東京ディズニーランドデビュー。

時は来たれり!

 

その日は、唐突に我が家に訪れました。

妻のスマホに届いた友人からのLINE。

「明日、ディズニーランド行かない?」

 

ぼくの中でディズニーランドに行くということは、とてもとても大きなイベントです。何日も前から下調べをし、準備をして臨む。この夏の一大イベントとなり得る出来事です。

 

それをまさか、こんな軽いノリで誘われるとは……

 

うちは夫婦揃ってさほどディズニー好きというわけではありません。ディズニーランドに最後に行ったのは4〜5年前ですし、アナと雪の女王も見ていません(結局どっちがアナなの?)。

 

しかし、関東近辺に住んでいるものとして、小さい子どもがいる親として、いつかは行くことになるだろうと思っていました。たとえ子どもが男の子であろうとも。

 

驚くべきことに、教えたこともないのに、子どもはディズニーランドが「ミッキーのいる場所だ」ということを知っていました。保育園かどこかで聞いてきたのでしょうか。おそるべし、ウォルトディズニー。

行きたい?と聞くと当然,コクリとうなずきました。

 

ということで、行ってきましたよ東京ディズニーランド。2歳11ヶ月の息子の、ディズニーリゾートデビューです。

 

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曇天。

 

チケット

チケットは,あらかじめ公式ホームページで購入しておきました。オンラインで購入し,それを印刷して持参することで,パスポート購入列に並ぶ必要がなくなります。

子連れですからね。可能な限り並ぶ時間や待ち時間は割愛したいですしね。

 

注意しなければいけないのは,必ず印刷して持って行く必要があること。購入した画面なんかをスマホで見せても入場はできません。舞浜駅からディズニーランドまでの道程には,ネット印刷ができそうなコンビニもありません。

 

印刷したパスポートは,ディズニーランドとディズニーシーのいずれでも使用できますし,ファストパスにも対応しています。

 

これは次回も使いたい。

 

キャラクターの洗礼

舞浜駅京葉線を降ります。改札を抜け,ディズニーランドに続く橋へ歩を進めます。周りの人たちにつられて,心なしか早足です。グッズショップを横目に流し,ディズニーリゾートラインを子どもに見せたりして。ゲートの前で流暢な英語で道案内をするスタッフの方を見つけ,オリエンタルランドのホスピタリティに感動します。

で,持参したチケットで入場。ターンスタイルの入口をガッコンと通れば,そこはもう夢の国。

 

の,前庭。

エントランスをくぐった後なので,間違いなくディズニーランドの一なのですが,ワールドバザールのトンネルを通り抜けるまでは,まだ序の口という感じがしませんか。

 

で,そこにいたんです。子どもの天敵が。

入場したお客さんを出迎えるように,広場には誰かしらディズニーキャラクターがいることが多いじゃないですか。

 

そのキャラクターはディズニーランドの外の世界には存在しない住人なわけで。子どもがよく泣かされるのはあるあるですよね。

 

ぼくたちが見かけたのはピノキオに出てくるコオロギでしたが,3歳直前の息子は怯えて近づくことを拒んでいました。

 

やはり本物のキャラクターは怖いようで,その後に見たパレードも,最初は距離を取り怯えていました。一定の決まった動きをするものであれば,それが偽物だとわかるようなのですが,人と変わらない動き方をするのは恐ろしいようです。

 

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曇天。

 

アトラクション

正直,2歳児を二人連れて行っても乗れるアトラクションなんてほとんどないだろうと思っていました。イッツアスモールワールドの無限ループを覚悟しておりました。

 

が,イッツアスモールワールドはリニューアルのため,2018年4月14日までクローズの予定。乗れるもんないじゃん。そう思っていました。

 

ぼくは2歳児をナメていました。

 

以下,息子が体験したアトラクションです。

・スティッチ・エンカウンター

 スティッチとコミュニケーションが取れるアトラクション。「アロハ」のあいさつや手拍子は無視。スティッチが好きになった。

ジャングルクルーズ

 「動物のふね」という認識。船頭さんのすべり芸が際立っており,親でも楽しめた。

ウエスタンリバー鉄道

 「でんしゃ」。暗いトンネルや大きな恐竜が出てきても恐れることはなかった。

カリブの海賊

 「海賊のふね」。怖いので両耳を押さえておくよう,父親に要求。感想は「途中でビューってなったね」とのこと。

バズ・ライトイヤーアストロブラスター

 真ん中に座る子ども。両側に本気で競い合う親,という構図。なお,結果は妻に完敗。

・ミッキーのフィルハーマジック

 一番怖かったらしい。4D対応のメガネを手で押さえ,小刻みに震えていた。これは喜ぶと思っていたのに。

空飛ぶダンボ

 なぜゾウが空を飛ぶのか,ということについて子どもはどう考えているのだろうか。

 

この日空いていたらしく,途中でお昼寝をしたにもかかわらず多くのアトラクションに乗ることができました。

 

子どもでも乗れるアトラクションも多く,公式ホームページ等にも3歳以下でも乗れるか否かの案内がされています。

 

また子どもも臆することなく楽しんでいました。2歳にもなると,もう親が思っているほど弱くはないようで,特にカリブの海賊なんかでも乗れてしまうんだということは,驚きでした。アトラクションに乗っている間は一度も泣いたりすることはありませんでしたし。

 

もう一つの懸念だったのが,待ち時間。子どもがちゃんと列に並んで待てるかということでしたが,そこはさすがディズニーランド。

 

行列している人が退屈しないよう,たくさんの仕掛けがされていました。子どもはそれを見てわくわくしたりドキドキしたり。お友達と一緒に行ったこともあって,グズッたりすることもなかったように思います。

 

2つのトラブル

トラブルについても残しておこうと思います。

 

一つ目は,水。

ぼくたちがディズニーランドに行ったのは夏休みの時期。ちょうど夏祭りとして燦水のイベントをしていました。

そこで水をかけられた子どもが機嫌を損ね,怒りと怯えの入り混じった感情を発露させていました。他に気を引くものが多いのですぐに期限は直りましたが,迂闊にイベントに近づかなければよかったと後悔しました。

 

なお,水をかけてきたのはキャストのお兄さんでした。ジェルで髪を固め全体的にテカテカした印象で,ぼくが浦和レッズの槙野に似ているなんて口にしたものだから,子どもは見事に槙野嫌いになりましたとさ。

 

2つ目は着替え。

子どもを抱っこする時間が多い日でした。その角度が悪かったらしく,おむつの隙間からおしっこが漏れてしましました。替えのズボンを持っていなかったので,新しく購入しその場で着替えました。

 

お店の方に子どものサイズの服が置いてあるところを聞き,大事に至らずに済みました。いいお土産になりましたが,食べこぼしなどのリスクもあるし,1組くらいは着替えを持って行ってもよかったなと思いました。

 

子どもへの刺激

この日は朝から晩まで,本気で遊び倒しました。

夢と魔法の王国で見るものは全てが新鮮で,刺激を全身で浴びていました。

 

水をかけられて嫌がり,話すスティッチをじっと見つめ。途中遭遇したキャラクターからは全力で逃げ,恐竜や海賊など絵本の中の住人にもたくさん会えました。トイストーリーに出てくるリトルグリーンメンがお気に入りに認定されました。

あっちこっちを指さし,たくさんのものを見つけ,驚き,喜び,楽しんでいました。

 

最後にみたエレクトリカルパレードでは,手を振りながら,感動に浸っているようにも見えました。

 

ぼくらも,2歳児にはディズニーランドはまだ早いと,行っても親が大変な思いをするだけだと思っていました。しかしこちらの不安は全て,ディズニーランドの完成されたホスピタリティやあちこちに張り巡らされた多くの仕掛けによって,杞憂に終わりました。

 

なんですかね。別にディズニーが好きだったわけではないのに,エレクトリカルパレード見ながら感動して思わず泣きそうになったりして。少なくともアナと雪の女王は早めにチェックしようと思います。

 

舞浜駅のホームで京葉線を待ちながら,花火を見ました。

値段が上がってもリピートしてしまう気持ち,いまならわかります。確かに高いけど,年に一回くらいなら来てもいいかな,そう思いました。

 

舞浜駅から京葉線に乗り込んだ人は,みな一様に憑き物が落ちたような晴れやかな表情をしていました。

 

あー,また行きたい。

 

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フリーパスを使って江ノ電と湘南モノレールを乗り倒す!

きっかけは、プラレールの載った本でした。

 

「これに乗りたい」

 

息子が選んだのは、北海道を走る新幹線 はやぶさや、九州を走るSL 人吉号など人気の高い珍しい電車ではなく, 江ノ電 でした。

 

なぜ江ノ電……

 

という疑問を抱きつつも,乗り物好きの息子の願いを叶えるべく、江ノ島に遊びに行ってきました。

 

鎌倉・江ノ島パス

フリーパスを使用して,江ノ島・鎌倉エリアを堪能します。

 

使用したのはJRの鎌倉・江ノ島パス。鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ島電鉄線湘南モノレールが1日乗り降り自由なきっぷです。大人は700円,小児は350円。

 

実はこのエリアのフリーパスにはもう1つ別のものも存在します。

それが,小田急電鉄江の島・鎌倉フリーパス。発駅から藤沢駅までの往復と,鎌倉・藤沢・江の島エリアの小田急線,江ノ島電鉄線が1日乗り降り自由な切符です。周辺施設で優待が受けられる特典もついています。料金は発駅次第。

 

使えるエリアや電車が異なるのですが,大まかに見て,新宿など遠方から行くのであれば小田急,横浜など近くから行くのであればJRの方が使い勝手がいいのかなという印象です。

 

なお,小田急電鉄はこのほかに,江の島1dayパスポートも扱っています。江の島展望灯台等いくつかのスポットの入場券や,江の島島内や新江ノ島水族館で割引が受けられるそうです。

 

JRは「江ノ島」,小田急は「江の島」という表記を使用していますが,どちらが正解,というようなものでもないようです。

 

湘南モノレール

始まりは大船駅

ここから湘南モノレール湘南江の島駅まで行き,帰りは江ノ島駅から江ノ電を使用します。

 

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最近見たアンパンマンの影響で,息子に「やみのじょおう」と名づけられた大船観音

 

息子がモノレールを初めて見たのはディズニーリゾートラインだったと思います。

 

モノレールは大きく分けて2種類に分類されます。1つ目は,車両の下にレールが走る跨座式。もう1つは,上に走るレールに車両がぶら下がる懸垂式。 跨座式の方が必要な費用や用地が少なくて済むそうですが,積雪に弱いようです。反対に懸垂式は初期費用こそかさむようですが積雪に強いほか,重心が安定するのでカーブでもスピードを落とす必要がないんだとか。

 

息子が見たディズニーリゾ-トラインは前者の跨座式です。そして,今回乗る湘南モノレールは懸垂式。

 

初めて見た,線路のない電車。

息子の第一印象は「怖い」でした。

 

宙に浮いた,上のレールにぶら下がって走るモノレール。不安定で,落ちてしまうのではないかと不安になったのではないかと思います。

 

乗ってしまえば普通の電車と同じようなもので,息子の不安はいつのまにか解消されていたようです。

 

むしろ走り出してからは親の方が怖がっていたかもしれません。

ぼくらの恐怖心を煽ったのは左右の揺れに加えて,そのスピード。思ったより速いスピードで走るんですね,モノレールって。懸垂式のメリットでもあるのですが,カーブでもあまり減速はしませんし。

 

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カラーの異なる車両がいくつも走っていました。ぼくらが乗ったのは,子どものファッションブランド OJICO とコラボしラッピングされた車両でした。

 

車窓からは,海が見えたり山が見えたりすることに加え,道路や民家の上空を通ったりもするので,通常の電車とは違った風景が見られます。

 

 

往路も復路も同じ1つのレールを使っているので,駅以外の場所ですれ違うことは不可能。運行ダイヤも緻密に計算されて作られているんでしょうね。

 

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終点の湘南江の島駅には,こんな設備も!

観光客を喜ばせる非日常感にあふれていました。

 

江ノ電

次は本命の江ノ電です。

 

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江ノ島駅の車止めの小鳥は,服を着ていることで有名です。シーズンごとに衣替えもするんだとか。多くの人がこのオブジェの写真を撮っていました。

 

江ノ島駅の売店は,江ノ電ショップとしてたくさんの江ノ電グッズが売られていました。

 

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実際に乗って走ってみると,普通の電車にはない楽しさがありました。

 

あるエリアでは,路面電車として車と並走したり。

またあるエリアでは,民家とスレスレの距離を潜り抜けたり。

海沿いでは,ドラマ等にも出てくるロケーションを爽快に駆け抜けたり。

 

車窓から見える景色はさまざまに表情を変え,乗るものを全く飽きさせません。

 

駅舎,車両ともにどこかレトロさを感じさせる温かみのあるつくりをしており,車両のベルの音や駅の案内のメロディなども,どこか懐かしさを感じさせるものでした。

 

そして実際に乗ってみてわかったことですが,とても多くの人が江ノ電の写真を撮っていました。道中,とても多くの人がカメラをこちらに向けて構えていました。これはお忍びでは乗れんな……とどうでもいいことを思ったりもしました。

 

息子がなぜ江ノ電に乗りたがったのか。結局その真意は最後までわからないままでした。

ただ,江ノ電の人気の理由はわかったような気がします。

古き良き時代の温かみを残し,アトラクションとしての面白さも有している。

実際に何組か見かけましたが,例えば海外から観光で来るような方にはぜひ乗って,体験してもらいたいですね。

 

子どもが「もう一度乗る!」と言い出す可能性があるので,子連れの場合はやはりフリーパスをオススメします!